志 学
生徒の本分は勉学にあり、学んで自己を高めることにある。「鉄は熱いうちに打て」の伝えあり。本校に学ぶ意義と目標を自覚し、何事にも積極的に取組む生徒であること。中国の古典「論語為政篇 学に志す」より引用。
創 造
本校に学んで自己を高め、新しい学校の伝統の創造者として、何事にも全力で取組む生徒であること。平成14年11月1日開校の本校は、創立100年の歴史を刻む大川高校と80年の伝統を有する大川工業高校の、発展的再編において誕生した高校である。大川高校の校訓は「誠実・努力・創造」、大川工業高校の校訓は「自主自立・格物致知・創意工夫」とある。両校の校訓の重複する内容を組み込む意図もある。
貢 献
学問をし、自己を高めていく究極の姿は、人の役に立つ人間になることである。人の枠を拡大すると社会があり、国家となる。平和的な国家および社会の形成に貢献する人材の育成を教育目標とし、校訓と設定する。
校 訓 指 針
樟風に集う生徒の本分は勉学にあり
学んで己を磨くは、樟風の伝統と誇りの為なり
学んで己を高めるは、人の役に立つにあり
貢献、即ち樟風の至極の姿なり |
|